スキル不足のエンジニア多数「採用課題と背景」に関する調査

『「採用課題と背景」に関する調査』を実施

アクサス株式会社は2022年3月2日、『「採用課題と背景」に関する調査』を実施し、その結果を公表しました。調査期間は、2022年1月24日から2022年1月25日です。

調査の対象となったのは、ITエンジニア採用責任者(企業)で、調査人数は1,013人でした。なお、モニターの提供元は、ゼネラルリサーチとなっています。

同調査で、ITエンジニアは人材不足かを質問したところ、50.0%が、若干の人材不足であると回答しました。次点の29.3%は、人材不足が深刻だと回答しています。

採用基準を満たすエンジニアの採用が困難

人材不足解消の方法としては、中途採用が76.0%で最多、次いで47.6%が新卒採用という方法を選択していることが分かりました。一方で、6割を超える企業が、人材派遣会社および外部パートナーを人材不足解消の手立てとして利用していることも判明しています。

スキルが不足しているエンジニアが多く、採用率は40%~59%程度である30.9%の企業が回答しました。採用基準を満たすエンジニアの採用が困難であると、9割以上の企業が回答しました。

アクサス株式会社は、同調査の結果を受けて、ITエンジニア不足は、

企業が求めるスキルと実際にエンジニアが持つスキルの乖離が大きく起因している(PR TIMESより)

と結論づけています。

(画像はPR TIMESより)

▼外部リンク

アクサス株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/

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