毎月登録される人材情報を集計・分析
株式会社エル・ティー・エスは、5月13日、子会社である株式会社アサインナビが提供するITビジネスマッチングサービス「アサインナビ」の人材情報を分析した「人材市況動向レポート(2021年4月)」を発表しました。
全体の希望単価平均は減少
今回の分析によると、前月から人材の月間登録数は若干増加していますが、全体の希望単価平均は減少しました。
人材登録数では「AI・データサイエンス」「IoT・デバイス」「フィンテック・ブロックチェーン」のデジタル領域スキルカテゴリで大きく増加。
一方、「ITコンサル」「システム運用・保守」「RPA 導入・働き方改革」では、前月と比べて人材数の伸びがマイナスに転じました。
「より正しい」単価の判断材料に
「人材市況動向レポート」は、IT・コンサル業界で働くすべての人々に向けた、市況感を把握するためのデータです。
スキルカテゴリにおける人材登録数と平均単価の変動を確認することができるため、企業側から提示された単価設定が適切かどうかといった判断にも役立ちます。
なお、同レポートの詳細は「アサインナビ」に無料登録することで、ダウンロード可能。今後のビジネスチャンスに、ぜひ活用してもらいたい考えです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社エル・ティー・エス プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000032743.html
「アサインナビ」公式サイト
https://assign-navi.jp/