キャリアは「自身で選択したい」と回答した20代が7割を超える。「適性を活かして働きたい」の声

株式会社学情は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施し、公開した。

以下、プレスリリースより引用。

今回は、「キャリア形成」に関して調査。キャリア形成について、7割以上の20代が「自身で選択したい」と回答しています。「転職が当たり前になってきているので、自身のキャリアは自分で決めていくべきだと思う」「希望と合致する異動を打診されると嬉しい」といった声が寄せられました。また、異動希望申請など、自身の希望するキャリアを実現する制度がある企業は「魅力を感じる」と回答した20代が8割を超えました。「適性を活かして働きたい」「希望するキャリアに必要な経験を積みたい」「どのような能力やスキルを身に付けるか、自身の希望も反映させたい」といった声が上がっています。

【TOPICS】

(1)キャリアは「自身で選択したい」と回答した20代が7割を超える
(2)異動希望申請など、自身の希望するキャリアプランを実現する制度がある企業は「魅力を感じる」の回答が8割超
(3)年功序列ではない人事制度を導入する企業は「魅力を感じる」と回答した20代が7割を超える

【調査の背景】

終身雇用が当たり前ではなくなりつつある今、働き手による主体的なキャリア形成への関心が高まっています。20代のビジネスパーソンは、「キャリア形成」をどのように捉えているのかアンケートを実施しました。

 (1)キャリアは「自身で選択したい」と回答した20代が7割を超える

キャリア形成について、「自身で選択したい」と回答した20代が31.6%に上りました。「どちらかと言えば自身で選択したい」41.8%を合わせると、7割以上の20代が「自身で選択したい」としています。「自分の人生なので、自身で選択したい」「転職が当たり前になってきているので、自身のキャリアは自分で決めていくべきだと思う」「希望するキャリアの方向性と合致する異動を打診されると嬉しい」といった声が寄せられました。

(2)異動希望申請など、自身の希望するキャリアプランを実現する制度がある企業は「魅力を感じる」の回答が8割超

異動希望申請など、自身の希望するキャリアを実現する制度がある企業は「魅力を感じる」と回答した20代が53.2%に上りました。「どちらかと言えば魅力を感じる」32.0%を合わせると、8割以上の20代が「魅力を感じる」としています。「適性を活かして働きたい」「希望するキャリアに必要な経験を積みたい」「どのような能力やスキルを身に付けるか、自身の希望も反映させたい」といった声が上がりました。

(3)年功序列ではない人事制度を導入する企業は「魅力を感じる」と回答した20代が7割を超える

年功序列ではない人事制度を導入する企業は「魅力を感じる」と回答した20代が39.7%に上りました。「どちらかと言えば魅力を感じる」34.3%を合わせると、7割以上の20代が、年功序列ではない人事制度を導入する企業は「魅力を感じる」としています。「年齢に関係なくチャレンジの機会があるのは嬉しい」「優秀な人が上司になると、より成長できると思う」といった声が上がりました。

■調査概要
・調査期間:2023年8月17日~2023年8月31日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:20代社会人
(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:297名
・調査方法:インターネットでのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。

転載元:PR TIMES(株式会社学情・プレスリリース)

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