「ITフリーランス案件倍率レポート」を発表
2021年5月20日、ギークス株式会社は、ITフリーランス市場の需給トレンド(2021年1月~3月)を示した「ITフリーランス案件倍率レポート」を発表しました。「案件倍率」は、案件数と案件を探すITフリーランス人数を基に算出(小数第三位を四捨五入)されています。
「案件倍率」について、ギークス株式会社では以下のような説明をしています。
「geechs job(ギークスジョブ)」にて案件を探すITフリーランス1人に対して、企業案件が何件あるかを算出した数値(プレスリリースより)
3月の案件数が最も多い結果に
2021年1月~3月では、3月の案件数が最も多い結果となりました。年度末での退職者が出ること、期初の体制変更に伴う変動によるものです。例年通りの動きと言えますが、今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、リモートワークが増加したことにより、例年よりも増加しました。
2021年1月~3月においては、1月が8.22倍、2月が6.26倍、3月が6.57倍と案件倍率が推移しています。ニーズが高いスキルは「JavaScript」と「PHP」です。リモートワークの業務効率化を推進するため、社内インフラ整備のための案件が増加することが予測されます。
4~6月にかけては、案件を探すITフリーランスが増加する見込みです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ギークス株式会社
https://geechs.com/