シングルマザーの副業に関する意識調査

 

日本シングルマザー総合研究所が調査

一般社団法人日本シングルマザー支援協会の日本シングルマザー総合研究所は、シングルマザーの副業に関する意識調査を実施、5月25日に結果を発表しました。調査対象は同協会に登録しているシングルマザー147名。

現在の月収では足りない

現在の雇用形態について、トップ3は「正社員」(43.2%)、「パート・アルバイト」(29.7%)、「派遣社員」(10.1%)となりました。

続いて、現在の月収についてどの程度満足していますかと聞いたところ、「満足している」は1.4%、「まあ満足している」は10.8%に過ぎませんでした。一方、「少し足りない」が44.6%、「全く足りない」が42.6%。大半の人は現在の月収では足りないと感じているようです。

「足りない」と答えた人に、あといくら月収があればいいと思いますかと聞くと、「10万円以上」(48.0%)と「3~5万以上」(42.6%)に回答が集中しました。

足りない分を補う手段については、「副業」(48.6%)、「節約」(23.0%)、「転職」(19.6%)がトップ3に。

副業の不安は勤務場所や時間が合わないこと

副業をしたことがある人は39.9%、ない人は59.5%でした。

副業をする時のハードル、不安について、最も多かった回答は「勤務場所や時間が合わない」(60.1%)でした。以下、「報酬が少ない」(41.2%)、「時間がない」(38.5%)、「やったことのない職業」(36.5%)と続きます。

どんな副業なら働きたいと思いますかと尋ねたところ、「在宅」(64.9%)が支持を集めました。このほか「近所で短時間」(21.6%)、「1日しっかり働けるお仕事」(10.1%)という意見もありました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

一般社団法人日本シングルマザー支援協会 プレスリリース
https://シングルマザー協会.com/

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