「DX実現に向けた課題とコロナ禍における意向調査」
2021年7月6日、株式会社INDUSTRIAL-X(インダストリアル・エックス)は、「DX実現に向けた課題とコロナ禍における意向調査」の調査結果を公表しました。
調査時期は2021年5月28日から6月1日です。2020年の上半期についての質問には、当時を振り返って解答することを求め、集計しました。調査対象は社会人(主任・係長以上の役職)で、大手・中堅・中小企業に分類し、各166から167人ずつ集計(N=500)したということです。調査手法はインターネット定量調査です。インターネット調査モニターを用いています。
「DXに期待する効果」の1位は「コスト削減」45.8%
調査結果によると、「DXに期待する効果」は「コスト削減」が45.8%、「DXを推進する上での課題」は「進め方やアプローチがわからない」が25.6%、「今後必要な検討事項」は「リモートでDXを推進できる仕組み」が32.0%で、各項目でそれぞれ1位となりました。
「DXに期待する効果」では、昨年度と比較して、「顧客獲得」および「新規事業拡大」のポイントが急増しています。
株式会社INDUSTRIAL-X代表取締役の八子知礼氏は、総括として、以下のようなコメントを発表しました。
多くの企業が、コロナ前と同じ状態にビジネス環境が戻るわけではないことを理解した上で、これまでとは異なるデジタルを活用した売上向上や新しい顧客獲得に向けて邁進し始めることが予想される。(PR TIMESより)
(画像はPR TIMESより)
▼外部リンク
株式会社INDUSTRIAL-X プレスリリース
https://industrial-x.jp/