【アンケート】コロナ禍におけるフリーランスの実態とは

フリーランスは今どのような状況か

GMOクリエイターズネットワーク株式会社は、11月1日、GMOクリエイターズネットワーク株式会社が「FREENANCE byGMO」に登録しているユーザー903名を対象として「コロナ禍におけるフリーランス・個人事業主の実態に関するアンケート」を2021年9月17日(金)~9月21日(水)に実施した結果を発表しました。

過半数の人が「仕事に悪い影響を受けた」と実感

「FREENANCE byGMO」の調べによると、52.7%と過半数の人が「仕事に悪い影響を受けた」と回答。一方、「いい影響を受けた」と回答した人は16.1%いました。

「影響を受けた」と回答した621人に「仕事の量」と「金額」について尋ねたところ、仕事の量が「減った」と回答した人は71.5%。金額が「減った」と回答した人は65.9%となりました。

約4割の人が新型コロナウイルスワクチンを2回接種済み

ワクチンの接種状況については「2回接種済み」と回答した人が41.0%。

1回目もしくは2回目を「接種済み」と回答した557名のうち70.0%の人が「自治体からの案内」で接種を受けており、「職域接種」と回答した人は17.4%にとどまりました。

体調維持やストレス対策への意識について「気を遣っていることがある」と回答した660名に、具体的な対策を尋ねたところ「ジムなどで運動」と回答した人が42.3%と最多。

次いで「その他」が40.2%、「マッサージ」32.1%、「温泉や健康ランドでリラックス」が25.6%と続き、「その他」と回答した人の中には「食事に気をつける」「睡眠」「サプリメント・健康食品」などの声が寄せられました。

74.5%が契約書を交わす際に「電子契約書」を使用

フリーランスが業務を受ける際に契約書を交わすかどうか尋ねたところ「相手から提示された場合に交わす」と回答した人は49.9%と最多に。「必ず交わす」という回答も31.2%にのぼりました。

そこで、契約書を「必ず交わす」と回答した282名に取り交わした方法を尋ねたところ「電子契約書(サイン)」と回答した人が74.5%と一番多くなり、これは新型コロナウイルスの影響で電子契約書を導入する企業が増加しているためと考えられます。

(画像はプレスリリースより)
(「FREENANCE byGMO」調べ)

▼外部リンク

GMOクリエイターズネットワーク株式会社 プレスリリース
https://www.gmo.jp/news/article/7439/

FREENANCE byGMO ホームページ
https://freenance.net/

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