就活生の半数以上が「タイムパフォーマンス」重視という結果に

働くに関する社会課題をビジネスで解決するキャムコムグループの株式会社インタツアーは、2024年卒~2027年卒の学生を対象とした調査『就活における「タイパ」についての調査』の結果を発表した。

以下、プレスリリースより引用。

同調査では就活生のタイムパフォーマンス=「タイパ」について意識調査しました。
デジタルネイティブであるZ世代は、日々ネットで大量の情報に触れています。その中で、効率よく情報を取捨選択したい傾向があるようです。また、学生生活や趣味になるべく時間を割きたいという学生も多く、就活でも「タイパ」が重視されています。対する企業側は、限られた情報量で自社の魅力を伝えたり、ミスマッチを防いだりする工夫が求められるでしょう。
当調査では24卒~27卒学生を対象として、「タイパ」を重視するかどうか、就活の中で「タイパ」を意識する瞬間などを聞き、データにまとめました。

Z世代は就活でいつタイパを意識する?就活における「タイパ」についての調査
https://intetour.biz/download/231115questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=report46

デジタルネイティブであるZ世代は、日々ネットで大量の情報に触れています。その中で、効率よく情報を取捨選択したい傾向があるようです。また、学生生活や趣味になるべく時間を割きたいという学生も多く、就活でも「タイパ」が重視されています。対する企業側は、限られた情報量で自社の魅力を伝えたり、ミスマッチを防いだりする工夫が求められるでしょう。
当調査では24卒~27卒学生を対象として、「タイパ」を重視するかどうか、就活の中で「タイパ」を意識する瞬間などを聞き、データにまとめました。

調査結果のポイント

  • 「タイパ」を「知っている」6割以上 「重視する」5割以上
  • 就活で「タイパ」を意識する瞬間はエントリー前後の「企業の情報収集」「エントリーシート」
  • 「タイパ」がいい情報収集方法は「企業サイト」「ナビサイト」「SNS」が並ぶ
  • 就活生が「タイパ」を重視するタイミングでコンパクトな情報提供を

調査概要

『24卒~27卒対象 就活における「タイパ」についての調査』
調査機関:株式会社インタツアー
調査対象者:24卒、25卒、26卒、27卒大学生
調査母数:22,535名(文系学生20,407名、理系学生2,128名)
回答数:1,156名
調査方法:『インタツアー』マイページまたはSNS経由によるWebアンケート
調査期間:2023年9月1日~2023年9月10日

24卒~27卒対象 就活における「タイパ」についての調査 設問構成

Q1.「タイパ」という言葉を知っていますか?
Q2.日常生活において「タイパ」を重視していますか?
Q3.就活において「タイパ」を意識する瞬間はいつですか?
Q4.就活において企業や業界について調べる際、何を使って調べるのが「タイパ」がいいと思いますか?

○「タイパ」を「知っている」64.3% 「重視する」53.0%

設問1では、「タイパ」(タイムパフォーマンス)という言葉の認知度について聞きました。
「タイパ」という言葉を知っていると答えた学生は64.3%で、過半数以上の認知度がありました。
また、設問2では日常生活で「タイパ」を重視しているかどうか聞きました。
「重視している」学生は53.0%で、こちらも半数以上がタイパを意識して生活していることがわかりました。

就活で「タイパ」を意識する瞬間はエントリー前後の「企業の情報収集」「エントリーシート」

設問3では、就活において「タイパ」を意識する瞬間について尋ねました。
最も多かった回答は「企業の情報収集をするとき」41.8%でした。集めるべき情報が多い企業個別の情報収集が、もっとも効率を意識されていました。
次いで多い回答は「エントリーシートを書くとき」30.1%でした。このエントリーシートの作成も企業単位で必要となるため、効率的に進めることが意識されています。
一方で最も回答が少なかった選択肢は「面接を受ける準備をするとき」16.3%でした。面接対策では「タイパ」よりも入念な準備の方が意識される傾向が高いようです。
これらの結果は就活のフェーズにも合致しており、自己分析・業界研究を終えた後、個別企業選び・エントリーの時期が最も「タイパ」が意識されていることになります。

「タイパ」がいい情報収集は「企業サイト」47.9%「ナビサイト」42.4%「SNS」41.9%

設問4では、就活で情報収集にどのような方法(メディア)を使うことが「タイパ」がいいと感じるか聞きました。
最も回答が多かった選択肢は「各企業のサイト」47.9%でした。次いで「ナビサイト」42.4%、「SNS」41.9%と続きました。
この回答は、「タイパ」の意味の受け取り方が2種類あるものだと考えられます。

●一つの企業についてまとめて知るとき効率がいいのは[企業のサイト、SNS]
●複数の企業や業界について網羅的に調べたり候補企業を広げるとき効率がいいのは[ナビサイト、SNS]

という使い方によって「タイパがいい」の中身が変わっているものと思われます。
「タイパ」を重視する学生には、多角的な情報提供が必要だと考えられます。

同調査の詳しい結果は「インタツアー」サービスサイトからダウンロードいただけます。

Z世代は就活でいつタイパを意識する?就活における「タイパ」についての調査
https://intetour.biz/download/231115questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=report46

◆株式会社インタツアー
本社:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館 16階

代表者:作馬 誠大
設立:2012年5月
資本金:4億円(※海外含むグループ合算/2023年3月末)
事業:インタツアー事業、SNSマーケティング事業、動画コンテンツ事業
https://intetour.co.jp

転載元:PR TIMES(株式会社インタツアー・プレスリリース)

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