約4割がIT副業人材を活用
株式会社Brocanteは、企業のIT副業人材の活用実態を調査し、6月2日に結果を発表しました。調査によると、企業の40.4％がIT副業人材を活用していること、9.6％が検討中であることが明らかになりました。
IT副業人材活用の狙いについて、「外部人材の専門スキルを活用したい」（43.8％）が最多。また「正社員になる可能性のある人材との接点を持ちたい」（31.3％）というケースもままあるようです。
フロントエンド、サーバーサイドが人気
IT副業人材へ依頼している職種について、「フロントエンドエンジニア」（25.3％）、「サーバーサイドエンジニア」（22.2％）が支持を集めました。
IT副業人材へ求めるスキルでは、「JavaScript」（15.5％）、「PHP」（12.2％）、「Ruby」（11.0％）がトップ3に。
報酬「4,000円台」が約3割
IT副業人材の報酬相場に関して、首位は「4,000〜4,999円」（28.6％）、次点は「3,000〜3,999円」（25.0％）となりました。
IT副業人材の採用手法では「社員・知人紹介」（39.0％）が最多。一方で、「SNS」（31.7％）や「求人プラットフォーム」（22.0％）を活用する企業も多いようです。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
株式会社Brocante プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000038976.html
