コロナ前とコロナ禍との利用状況を比較
株式会社WOOCは、5月31日、運営するシェアオフィス「BIZcomfort」会員を対象として、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年12月と2021年4月の利用状況を比較した調査結果を発表しました。
なお、有効回答数は2019年12月が286名、2021年4月が683名にのぼります。
副業目的でシェアオフィスを利用する人が増加傾向
調査によると、新型コロナ感染拡大前は「仕事場」としての利用が多かったですが、2021年には「テレワーク拠点」としての利用が12%から25%と2倍以上に増えました。
また、新しい働き方と脚光を浴びる「副業」も全体に占める割合は多くないですが、増加傾向にあることがわかりました。
「60代以上」の利用が1.6倍に
60代以上の利用者について、新型コロナ感染拡大前の2019年12月は2%にとどまっていました。しかし、2021年4月は1.6倍の3.2%に増加し、50代の利用者も10%から15%に増加していることがわかりました。
60代以上の利用者にシェアオフィス利用方法についてのコメントを求めたところ、「フリーランスの仕事場として利用」「自宅テレワークの“気分転換”で利用」「急な仕事が入ったときに利用」といった声が寄せられ、今後も使い勝手の良い「職住近接」のシェアオフィスのニーズが高まると見込まれます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社WOOC プレスリリース(ドリームニュース)
https://www.dreamnews.jp/press/0000237410/
株式会社WOOC ホームページ
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