フリーランスデザイナーの現状と実態
- 2022/2/16
- ニュース
「年収200万未満」4割超
株式会社デイトラは2月8日、「フリーランスデザイナーの現状・実態」に関する調査結果を発表しました。調査対象はフリーランスのWEBデザイナー1,038名。
WEBデザイナーは本業か副業かを聞いたところ、「本業」が47.9%、「副業」が52.1%でした。次にWEBデザイナーとしての年収を尋ねたところ、「200万円未満」(43.8%)、「200万円~400万円未満」(23.5%)、「400万円~600万円未満」(16.2%)が上位に。
「仕事はHPデザイン」6割
仕事内容はどのようなものかを質問したところ、最多の回答は「HPデザイン」(60.0%)でした。以下、「バナーデザイン」(32.9%)、「WEBカタログデザイン」(30.6%)と続きます。
仕事をどのように見つけているかについては、「友人や知人の紹介」(38.2%)、「登録しているフリーランス専門エージェントからの斡旋」(33.8%)、「クラウドソーシングなどのマッチングサイトで都度受注」(29.5%)がトップ3に。
「Photoshop」などが必要
WEBデザイナーになるために必要なスキルについて質問しました。すると第1位「Photoshop」(59.0%)、第2位「HTML,CSS,JavaScript」(56.9%)、第3位「Illustrator」(51.1%)となりました。
一方、WEBデザイナーに必要な非デザインスキルについて、トップ3は「コミュニケーションスキル」(54.2%)、「リサーチスキル」(40.9%)、「作業スピード」(38.4%)でした。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社デイトラ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000050927.html