ソウルウェア、アフターコロナにおける働き方実態調査を実施

コロナをきっかけに働き方は多様化

株式会社ソウルウェア(以下、ソウルウェア)は、12月16日、20代~60代の会社員542名を対象として「アフターコロナにおける企業の働き方」に関する実態調査を2021年11月10日~11月17日に行った結果を発表しました。

テレワークを「実施している」と回答した約9割が今後もテレワーク継続予定

ソウルウェアの調査によると、現在「テレワークをしている」人は32.8%。このうち90.1%が「テレワークを継続する、または継続予定」と回答しました。

テレワーク継続の理由は「業務に支障がなかったから(59.1%)」が最多。次いで「社員から好評だったから(33.8%)」「生産性が上がったから(29.2%)」と続きました。

テレワーク経験者の約6割が「テレワークに不満がある」と回答

テレワーク経験者のうち、テレワークに「不満がある」人は59.0%。どちらかといえば、若い世代の方がテレワークへの不満が強いことがわかりました。

テレワークへの不満の要因は“精神的なもの”が上位に。不安や孤独などメンタル面での“テレワーク疲れ”を強く感じている様子がうかがえます。

テレワークの課題は「オン/オフの切り替えが難しい(35.5%)」が最多。テレワークの課題については世代間で大きく異なり、若手世代向けには業務ツールや評価体制・社内制度の整備、ベテラン世代向けにはオンライン上での社内交流やコミュニケーション活性がテレワークの成功の鍵といえそうです。

業績の安定には徹底した勤怠管理が必要

勤怠管理の方法を尋ねたところ「タイムカード(26.4%)」が一番多く、次いで「クラウドツール(20.9%)」「パソコンの起動時間(14.8%)」と続きました。

また、テレワーク実施別の勤怠管理方法を尋ねたところ、テレワーク実施中の人では「クラウドツール(34.5%)」、現在テレワークを行っていない人では「タイムカード管理(48.5%)」が最多となりました。

なお、コロナ禍において業績向上したうちの82.0%が勤怠管理を徹底していると回答。業績を安定させるには勤怠管理が重要と考えられます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ソウルウェア プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000039533.html

株式会社ソウルウェア ホームページ
https://soulware.jp/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

お知らせ

登録されているお知らせはございません。

ページ上部へ戻る