20代意識調査「コロナ禍での、転職活動への影響」
- 2021/11/29
- ニュース
20代の仕事観や転職意識を調査
株式会社学情(以下、学情)は、11月19日、20代専門転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者を対象として「コロナ禍での、転職活動への影響」についてのWebアンケートを2021年9月1日~9月15日に行い、582名分の有効回答数を集計した結果を発表しました。
約半数がコロナ禍で「転職活動に影響があった」と回答
学情の調査によると、20代の48.5%が「新型コロナウイルスにより、転職・就職活動に影響があった(変化があった)」と回答。
約半数が新型コロナウイルスにより転職・就職活動に変化や影響があったと感じていることがわかりました。
コロナをきっかけに働き方を意識するように
そこで、新型コロナウイルスの影響により転職・就職活動に生じた変化を尋ねたところ「テレワークの有無など働き方を意識するようになった」がトップに。
次いで回答を集めた項目について、社会人経験3年以上の20代(ヤングキャリア)は「スキルの習得を重視するようになった」、社会人経験3年未満の20代(第二新卒)は「転職時期を遅らせた」、社会人経験のない20代(既卒)では「企業の安定性を重視するようになった」となりました。
終身雇用が当たり前ではなくなりつつある昨今、ヤングキャリアからは景気の変動や雇用環境の変化に備えたいという意向がうかがえます。
また第二新卒では、今後中途採用ニーズが活発になることで転職活動に踏み切る人が多くなるのではないかと考えられます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社学情 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000786.000013485.html