コロナ禍の働き方と政府への期待とは インサイトテック調べ

不満買取センターのユーザーにアンケート

株式会社Insight Tech(以下、インサイトテック)は、11月26日、同社が運営する「不満買取センター」を利用するユーザーを対象として「コロナ禍の働き方と政府への期待」に関する意識調査を2021年11月11日~11月13日に行い、有効回答数5,437件を集計した結果を発表しました。

男性の方が働き方に影響あり

インサイトテックの調査によると、コロナの影響により在宅勤務(リモートワーク)を経験した人は、男性36.4%、女性26.2%。

年代別でみるとコロナの影響で在宅勤務の期間があった割合は、30代が最も高く32.5%となりました。

そこで、「在宅勤務になった期間がある」と回答した人に在宅勤務をしていた時に感じた主な不満を尋ねたところ「運動不足になる」「仕事に集中できない」「光熱費がかかる」「コミュニケーションが取りにくい」「ストレスが溜まる」といった声が寄せられました。

多数の人が「ワーケーション」を認知

「ワーケーション」という働き方を知っているか尋ねたところ「認知(知っている、聞いたことがある)」と回答した人は男性72.8%、女性70.9%。

年代別でみると、年代が上がるにつれて認知は高くなり、60代以上では83.3%となりました。

そこで「ワーケーション」を「認知(知っている、聞いたことがある)」と回答した人に「ワーケーション」をしたことがあるか尋ねたところ「ある」と回答した人はわずか2%。実際に「ワーケーション」をした場所は沖縄県が最も多く、次いで神奈川県、長野県の順となりました。

新型コロナ対策への期待は「給付金」に関すること

2021年10月31日の衆議院議員総選挙に行ったか尋ねたところ「選挙に行った」と回答した人は男性76.3%、女性70.4%。

年代別でみると、年代が上がるにつれて「選挙に行った」の割合は高くなり60代以上では86.5%となった一方、10代~20代は約62%と他の年代と比べて低い状況となりました。

政府に「新型コロナ対策」として取り組んで欲しい内容については「給付金を支給して欲しい」「給付制限を見直して欲しい」など、給付金に関する声が多く寄せられました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社Insight Tech プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000083450.html

不満買取センター ホームページ
http://fumankaitori.com/

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