88%が満足「デジタル商品券に関するアンケート調査」結果発表

「デジタル商品券に関するアンケート調査」結果公表

2021年9月17日、株式会社pringは、「デジタル商品券に関するアンケート調査」の調査結果を発表しました。同社は、送金アプリ「pring(プリン)」を運営しています。

同調査は、デジタル商品券を利用した人の満足度調査を目的として、「地域通貨・デジタル商品券」をpringアプリで利用している人から回答得て集計されました。有効回答人数は408人です。

調査対象となったのは、令和3年度「エール!やまぐちプレミアム共通商品券」のデジタル商品券を利用した人で、2021年8月2日から2021年9月14日に調査が実施されました。インターネットを通じて実施したということです。

88%がデジタル商品券に「満足」と回答

同調査の結果、デジタル商品券の満足度は88%という結果でした。世代を問わず満足度は高い傾向でしたが、特に、60~80代では、97%が「満足」と回答しており、満足度が高いことが証明されました。

デジタル商品券の良い点として、1円単位で利用できること、手続きがWebで完了すること、QRコード決済が利用できることが、回答者のコメントとして紹介されています。次回、商品券が実施される場合の希望を聞くと、約85%がデジタル商品券を選択しました。

今回の調査結果によって、デジタル商品券による地方のDX化が成功を収めたこと、市民がDX化に前向きなことが分かりました。また、デジタル商品券・商品券・現金等を併用して支払った人が50%以上だったことから、地方経済へ良い影響をおよぼす可能性も認められました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社pring プレスリリース
https://www.pring.jp/conference/44

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