300人にアンケート調査
つなぐマーケティングは、8月31日、「フリーランスガイド」が普段リモートワークをしている会社員300人を対象に「リモートワークで困ったこと」についてのアンケート調査を2021年8月12日~8月15日に実施した結果を発表しました。
回答者の属性(性別・年代)
今回の調査対象300人のうち、男性は198人(66.0%)、女性は102人(34.0%)。
年代別では20代が61人(20.3%)、30代112人(37.3%)、40代86人(28.7%)、50代34人(11.3%)、60歳以上7人(2.3%)となっています。
コミュニケーションの悩みや不満がトップにランクイン
調査によると、「リモートワークで困ったこと」の1位は「コミュニケーション・指示・確認がしづらい」に。回答した人は全体の28%にのぼります。
コミュニケーションの問題には様々なケースがあり「後輩・部下への指導がしづらい」「チームメンバーの状況が把握しづらい」「ちょっとした雑談や情報交換がなくなった」「相手にニュアンスが伝わらない・くみ取りづらい」など、回答者の声をまとめると10個のパターンに分けられるようです。
次いで2位は「運動不足・太った」と、急激な体重増加や運動不足による体の不調や病気のリスクを懸念する人も。
3位は「仕事に集中できない・リモート環境が整っていない」が挙げられ、子供が仕事の邪魔をしてくる、家族の声や生活音が気になるとの声が多数寄せられました。
4位以下には「ネット環境が不安定」「やる気が出ない・仕事以外の誘惑が多い」「メリハリがつかない・オン/オフの切り替えが難しい」「体の調子が悪くなった」が上位にランクイン。
コロナ禍でリモートワークに馴れてきた反面、リモートワークに対する悩みや不満も増えてきています。今回の調査結果を参考に、リモートワークのあり方や、働き方について再考する余地がありそうです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
つなぐマーケティング プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000084355.html
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