自宅環境は人それぞれ
株式会社LASSICは、8月31日、テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)が、全国20歳~65歳のテレワーク/リモートワーク経験のあるワーキングパーソン男女1,077名を対象として、テレワークにおける「仕事場」に関するアンケート調査を2020年9月1日~9月4日に実施した結果を発表しました。
「リビングルーム」が圧倒的多数
調査によると、「リビングルーム」と回答した人が一番多く49.58%と約半数にのぼります。テレワーク専用の部屋を用意するのが難しい場合の最有力となるほか、他の部屋より広いリビングルーム内にテレワーク用の作業スペースを確保しているという声もあるようです。
次いで2位が「個室の書斎」で27.39%と、約4人に1人が自宅に専用の仕事部屋を備えていることがわかりました。
3位は「ダイニングルーム」で16.71%、4位は「寝室」の16.34%で3位のダイニングルームと僅差に。その他、少数派となりますが、和室や子供部屋のほか、トイレで仕事をしているという回答もありました。
コロナ禍により、現在多くの人が在宅で勤務をしています。しかし、アフターコロナのテレワークにおいてはカフェやコワーキングスペースをはじめワーケーションなど、自宅以外の仕事場の選択肢がますます多様化するのではないかと考えられます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社LASSIC プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000069473.html
株式会社LASSIC ホームページ
https://www.lassic.co.jp/