投稿者プロフィール

アバター画像

小島 雄一郎

立教大学法学部を卒業後、2007年に大手広告会社に入社。営業職時代に第1回の販促会議賞(現:販促コンペ)を受賞し、プランナーに転向。その後、同コンペで5大会連続入賞。2013年に社内ベンチャー「サークルアップ」事業を立ち上げ、2014年度のグッドデザイン賞ビジネスモデル部門を受賞。現在は、新規事業開発や採用ブランディングに関するディレクターとして活動。日経COMEMOのキーオピニオンリーダー。
主な受賞歴としてアメリカのOne Show、ドイツのRed dotデザイン賞、日本のキッズデザイン賞など。
著書に「広告のやりかたで就活をやってみた」
「なぜ君たちは就活になると、みんなおなじようなことばかりしゃべりだすのか」

小島 雄一郎一覧

  • 意思決定がダルい、という感覚。

    学生のアイデアコンペで審査員をした時のこと。 未来の事業やサービスをプレゼンする内容だったのだが、その過程に出てきたフレーズが頭に残っている。 それがタイトルにある「意思決定がダルい」というセリフだ。 Am…
  • 例えツッコミで本質を掴む。

    構造化して理解するのはロジカルシンキングの基本とされ、主にコンサルティング業界などで多用される。 私自身も構造で捉えることを生業にしているところがあって 「どうしたら構造化ができるようになりますか?」 …
  • プライベートに仕事を持ち込むメリット。

    ワークライフバランスという言葉がすっかり浸透した一方で「ワークライフバランスなんてもう古い」という声も目立ってきた。 仕事とプライベートはもっと混ざっていくべだ。 ワークライフインテグレーションだ。 そんな…
  • 勝つための企画書と競合プレの話

    僕のいる業界には「競合プレゼン」というイベントがある。 金額で競う入札とは違って、提案内容で競うのが競合プレゼン。 クライアントから出されたお題に対して、複数のチーム、複数の会社がプレゼン合戦を行い、勝ったチ…
  • 平均年収と社会貢献、どっちが大事?

    日本のZ世代は社会貢献に対する意識が高い。 という話をよく聞く。 ソーシャルグッドな取り組みをPRし、採用におけるブランディング役立てようとする企業も多い。 しかし僕は、この発想は少し安易ではないか思ってい…
  • 仕事用の趣味と、プライベートの趣味。

    「好きなことで、生きていく」はYouTubeの広告コピーとして有名で、ホリエモンも同タイトルの書籍を出している。 事実、Z世代にはこの価値観が浸透しており、調査をしても8割以上が「好きなことや趣味を仕事にしたい」と回答…
  • 日本人にこそファシリテーターが必要な理由。

    日本語は「あいまいな表現」が得意な言語だ。 それ故に日本人はニュアンスや、雰囲気を敏感に感じとることができる。 一方、多くの日本人は「決める」のが苦手だ。 「じゃあ全体的にそんな感じで」 こんなセリフ…
  • UNOで説明書を読まない人の話。

    はじめてUNOをやった時、あなたは説明書を読んだだろうか。 おそらく多くの人が家族や友人たちに「やってみればわかるよ」と言われて、やりながらルールを覚えたはずだ。 しかし、このやり方は会社ではあまり好まれない…
  • インテリアと企画書の関係性について

    まずはベースの色を決める。 挿し色は2色まで。 これはインテリアの本に書いてあった内装のルールだ。 このルールを守ることで、部屋全体に統一感が生まれるらしい。 ただ、僕はこのルールを企画書に応用している。…
  • 企画は総合格闘技であり、掛け算であり、割り算である。

    先日、note でこんな記事を書いた。 自宅の1階が酒屋だったらいいのに」が実現するまでのパワーポイント。 成功するまで企画をし続けた内容で、大きな反響があった。 企画とは何か? その答えは人それぞれだろ…

お知らせ

登録されているお知らせはございません。

ページ上部へ戻る