コロナ禍における働き方の実態調査
デジタルハリウッド株式会社は、7月9日、「デジタルハリウッドSTUDIO」が「コロナ禍におけるWeb業界の変化」に関する調査を実施した結果を「2021年版 WithコロナのWeb業界を徹底解説!Webデザイナーの働き方ミライ予想図」特設サイトにて公開したことを発表しました。
「Webデザイナー」へ事業会社からの発注が多数
IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール「デジタルハリウッド」は、2020年1月22日~2021年3月22日の期間中に同スクールのサービスに来ていたWeb制作案件の導入企業調査を実施。
その結果によると、IT・メディア、物流・運送等、あらゆる業種の事業会社からの発注が71.9%にのぼり、多くの業種で「Webデザイナー」が求められていることがわかりました。
コロナ禍で発揮される「Webデザイナー」のメリット
株式会社東京商工リサーチの調査によると、昨年初めて緊急事態宣言が発令された際、全業種1万7,340社のなかでテレワークを実施した企業は25.39%にとどまっていました。
一方、株式会社リクルート住まいカンパニーの調査では2020年4月、Web業界では約70%の企業がテレワークを実施していることが判明。
「Webデザイナー」は、スキルがあれば時間や場所を選ばず、パソコン1台での仕事が可能です。制作会社での業務をイメージしがちですが、実際にはWeb担当者、インハウスデザイナーなど事業会社での職種や業務にも広がりをみせています。
今回の調査では、コロナ禍をきっかけに様々な業種でWebサイトに関わる業務がより一層必要とされている様子がうかがえる結果となりました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
デジタルハリウッド株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001960.000000496.html
「2021年版 WithコロナのWeb業界を徹底解説!Webデザイナーの働き方ミライ予想図」特設サイト
https://school.dhw.co.jp/p/futurevision/