フリーランスのリアルとは
つなぐマーケティングは、9月17日、メディア「フリーランスガイド」が、フリーランスとして独立後3か月以上経過している20歳以上の232人を対象として「フリーランスになったきっかけ」などについてのアンケート調査を2021年9月11日~9月15日に行った結果を発表しました。
現在の職業1位は比較的簡単に始められるライター
現在の職業を尋ねたところ、1位「ライター(35.3%)」、2位「デザイン関係(Web、グラフィック、イラストレーター)(13.8%)」、3位「エンジニア(IT、ゲーム)(6.5%)」がトップ3にランクイン。
Webライターは資格や経験などの必要なく始められるため、副業としてあるいは会社を辞めてフリーランスとして活動する人が増えているようです。
また、WebデザイナーやITエンジニアなども企業で3年~5年程度の経験を積んでから独立する人が多い職業になります。
フリーランスが求めるのは働き方の自由さ
フリーランスになった理由・きっかけで近いものを16項目の中から複数選択形式で尋ねたところ「仕事の時間や場所を自由にするため(144回答)」「自分のやり方・好きな仕事ができるから(105回答)」の2つが特に多い結果に。
働き方の自由さを求めてフリーランスになる人が多いことがわかりました。
3位~5位には「チャレンジしてみたかった(67回答)」「年齢に関係なく働くことができるから(66回答)」「自分の能力や資格を活かすことができるから(62回答)」がランクイン。自分の力で稼いでみたいという意欲が見て取れます。
仕事の獲得方法はクラウドソーシングを利用している人が最多
仕事を獲得する方法については、1位「クラウドソーシングサービス(166回答)」、2位「知人から紹介してもらっている(82回答)」、3位「SNSを活用して集客を行っている(47回答)」がトップ3にランクイン。
一方、フリーランスになって一番苦労したことは「自分で仕事を獲得しなければならない」「社会的信用が低い」「報酬を安くされてしまう」といった声が数多く寄せられました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
つなぐマーケティング プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000084355.html
つなぐマーケティング ホームページ
https://tng-marketing.com/