自動販促システム「NAS」を開発、運営している株式会社ADOLOGIは、過去から現在まで副業をやっている人を対象に収入や作業時間に関する調査を行った。
以下、プレスリリースより引用。
【調査結果概要】
- 副業をやっている人が86%。多くの人が副業の経験あり
- 最も多いのは「ネットショップ運営」
- 月の収入で最も多いのは0〜3万円、作業時間は10〜20時間
●副業をやっている人が86%
Q. 副業をやっているまたはやったことがありますか?
現在副業をやっている、またはこれまでに副業をやったことがありますか?という質問に「はい」と答えた人が86%。「いいえ」と答えた人が14%と、多くの人が過去や現在で副業をやっているという結果となりました。
働き方の多様性や副業・兼業を認める企業が増加傾向にあり、こうした背景から副業をはじめる人が増えてきていることがわかります。
●「ネットショップ運営」や「データ入力」が多い
Q.これまでどんな副業をやってきましたか?(複数回答可)
副業をやっているまたはやったことがありますか?の問いに「はい」と答えた人を対象にこれまでどんな副業をやってきたか聞いたところ、最も多かったのは「ネットショップ運営」/20票、次に多かったのが「データ入力」/17票、次に「ライター・編集」/15票、さらにWebデザイン/13票、ホームページ制作/12票、動画編集・SNS/9票、ハンドメイド/11票、スキル販売/7票、その他/49票という結果となりました。
●最も多い収入は月0〜3万円。月の作業時間は10〜20時間
続いて、副業でどのくらいの収入を得ているか、月にどのくらいの時間を費やしているかについて聞いたところ、以下のような回答が得られました。
Q. 副業でどのくらいの収入を得られましたか
Q.月にどのくらい時間をかけていますか?
収入に関しては「0〜3万円未満」が最も多く32人、次に「3〜5万円未満」が23人、「5〜10万円未満」が14人、10万円以上が17人。
さらに、1ヶ月に副業に費やす時間に関しては「10時間未満」が25人、「10〜20時間未満」が27人、「20〜30時間未満」が13人、「30〜50時間未満」が14人、「50時間以上」が5人、その他が2人というアンケート結果になりました。
副業という点から、本業や生活とのバランスを考え時間を考慮した結果、収入もそこに比例してくる傾向が高く、副業の収入を増やすのであればそれだけ多く時間をかける必要があります。
副業をはじめるにあたって、「収入を上げる」「どのくらい時間を使えるか」このバランスが重要といえるでしょう。
【調査概要】
調査名:副業に関する意識調査
調査対象:20歳以上の男女 地域/全国
調査期間:2024年1月
調査方法:インターネット調査(Freeasy)
回収サンプル数:100
◆株式会社ADOLOGI
所在地:東京都港区芝大門1-3-8 VORT芝大門Ⅱ 5階
代表者:代表取締役 栗原 政史
Webサイト:https://adologi.co.jp/
NAS公式サイト:https://adologi.co.jp/system/