株式会社学情は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「住む場所」についてのインターネットアンケートを実施した。
以下、プレスリリースより引用。
「フルリモート」や「居住地自由」の企業について、「志望度が上がる」と回答した学生が6割を超えました。「住むところを自由に選べるのは魅力的だと思う」「ライフステージが変わっても働き続けることができそう」といった声が寄せられています。一方、「出社の機会がある企業は志望度が上がる」と回答した学生も半数を超えました。「出社の機会があるほうが、会社の雰囲気に早く慣れることができると思う」「出社したほうが早く仕事を覚えられると思う」「対面でコミュニケーションをとる機会を持ちたい」といった声が上がっています。
【TOPICS】
- (1)「フルリモート」「居住地自由」の企業は「志望度が上がる」と回答した学生が6割超
- (2)「出社の機会がある企業」は、「志望度が上がる」と回答した学生が半数超え
【調査の背景】
コロナ禍でテレワークが普及・定着し、「住む場所」や「勤務形態」の価値観も、以前より多様化しています。コロナ禍で、学生生活を送っている2025年卒の学生は、就職において「働く場所」や「勤務形態」をどのように捉えているのか。フルリモートでの働き方や出社希望に関して調査しました。
(1)「フルリモート」「居住地自由」の企業は「志望度が上がる」と回答した学生が6割超
「フルリモート」や「居住地自由」の企業について、「志望度が上がる」と回答した学生が28.6%に上りました。「どちらかと言えば志望度が上がる」35.7%を合わせると、6割以上の学生が「フルリモート」や「居住地自由」の企業は志望度が上がるとしています。「住むところを自由に選べるのは魅力的だと思う」「ライフステージが変わっても働き続けることができそう」といった声が寄せられています。
(2)「出社の機会がある企業」は、「志望度が上がる」と回答した学生が半数超え
「出社の機会がある企業」は、「志望度が上がる」と回答した学生が21.6%に上ります。「どちらかと言えば志望度が上がる」30.5%を合わせると、出社の機会がある企業は志望度が上がると回答している学生が半数を超えました。「出社の機会があるほうが、会社の雰囲気に早く慣れることができると思う」「出社したほうが早く仕事を覚えられると思う」「対面でコミュニケーションをとる機会を持ちたい」といった声が上がっています。
■調査概要
・調査期間:2024年1月10日~2024年1月24日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:あさがくナビ2025(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)へのサイト来訪者
・有効回答数:384件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。