Z世代の副業中&意欲あり層は約4割。収入UPだけが目的ではないZ世代の副業実態とは!?

株式会社MERYが運営する『MERY』(https://mery.jp/
)は、2023年12月にZ世代を対象に実施した『働き方に関するMERYアンケート』について、調査結果を発表した。

以下、プレスリリースより引用。

⚪︎Z世代の14%はすでに副業中。興味あり層も含めると約4割に

Z世代300名に副業についてのアンケートを行ったところ、14%が「現在副業をしている」と回答。

また、24.33%が「今はしていないが興味はある」と回答し、副業中と意欲あり層を合計すると全体の約4割という結果となった。

⚪︎副業の目的「収入のみ」は約3割。収入UPだけが目的ではないZ世代の副業実態

副業の目的についてのアンケートでは、「収入のみ」と回答した人は全体の約3割に留まった。

「収入以外の目的」の具体的な内容では、1位「できることを増やしたい・スキルを磨きたい」(48.36%)、2位「時間にゆとりができたから」(29.58%)、3位「本業に活かしたい」(24.88%)などの目的があることがわかった。

Z世代の多くは何かしら「収入以外の目的」を持って副業をしており、副業の月収に関しては「〜5万円」が約7割を占める結果となった。

⚪︎具体的な副業内容

⚪︎副業を通して、ポジティブに感じていること

⚪︎MERY Z世代研究所所長 平山彩子よりコメント

終身雇用を前提とした昔ながらの日本の働き方も大きく変化してきた昨今、若者たちの働くことへの価値観も過去と比較して変化が生じていると感じています。直近の人気の就職先ランキングや、なりたい職業ランキングなどの結果を切り取ってみると過去と同様に「安定志向」と傾向づけられることも少なくありませんが、実際のところはその内情には変化が生じています。今回の調査は「副業」をテーマに実施していますが、インタビューなどでZ世代の方々と会話をすると、調査から見えてきた結果と同様、メインの仕事は「できること」で「安定的」を求めながらも、それだけではない可能性を含めて、自分のスキルが高まったり、単純に楽しい・好きと思える仕事をサブで持っている、もしくはそれに向けて何かしらの勉強をしている方に多く出会います。働き方の多様化も進む中で、さらにこの傾向は広まっていくと考えられ、まだ少数派ではあるパラレルキャリアという選択は近い将来、一般的になっていくのではないでしょうか。

『MERY Z世代研究所 働き方に関する調査』調査概要
【調査方法】インターネット調査①
【調査期間】2023年10月25日(水)
【調査対象】全国の1996年4月2日~2008年4月1日生まれの男女
【集計サンプル数】300人
【調査方法】インターネット調査②
【調査期間】2023年11月20日(月)〜2023年12月10日(日)
【調査対象】全国の1996年4月2日~2008年4月1日生まれの男女
【集計サンプル数】319人

■『MERY』サービス概要
若年層、特に“Z世代”にフォーカスした効果的なブランドコミュニケーション及びプロモーションをサポート
企業ビジョンである『UPDATE MY HAPPINESS』のもと、情報社会を生きる生活者ひとりひとりの幸せの一歩を応援するべく、特にZ世代を中心としたブランドコミュニケーション及びプロモーション分野での企業サポートに注力。
発信メディアの主軸をAPPからSNSへと移行し、ファンとして集ってくださるユーザーをコミュニティメンバーとして組織化。メディア運営の知見、ユーザーインサイト情報を活用し、メディアに留まらない事業へと展開。
MERYサイト:https://mery.co.jp/

■株式会社MERYのご紹介
社名  : 株式会社MERY
代表者  : 代表取締役社長 藤田 欣司
所在地  : 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-3 SFⅢ
事業内容 :「MERY」の運営、マーケティングに関する各種コンサルティング事業、制作受託事業、Eコマース事業、小学館メディアのサポート業務、新デジタルメディアの開発

転載元:PR TIMES(株式会社MERY・プレスリリース)

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