「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者数の割合」は35.0%で、過去最高値を更新!

株式会社リクルートが提供する転職支援サービス『リクルートエージェント』における2023年4-6月期の「転職時の賃金変動状況」を報告します。「転職時の賃金変動状況」では“転職者の賃金は転職前後でどのように変化しているのか”という点に着目し「前職と比べ賃金が明確に(1割以上)増加した転職者数の割合」の経年変化を観察していきます。

前職(転職前)の賃金は時間外労働等の「変動する割増賃金」を含む一方、転職後の賃金にはそれらが含まれないため「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者数の割合」は実態よりも低めの値となる傾向があります。

■全体
4-6月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は35.0%。

新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2020年1-3月期を起点に大きく水準を切り下げたが、翌年2021年1-3月期には概ね感染拡大前の水準近くに復した。足元2023年4-6月期は、そこから更に伸長を続けており、最高値を更新している※1。

※1「全体」の統計の始点(2002年4-6月期)以降の最高値。

調査概要
調査方法:リクルートエージェント転職者データの分析
調査対象:リクルートエージェントを利用し転職した方

有効回答数:非公表
調査実施期間:2023年7月
調査機関:リクルート

詳細は下記リンクよりPDFをご覧くださいhttps://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230803_hr_01.pdf

転載元:PR TIMES(株式会社リクルート・プレスリリース)

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