在宅ワーカーの課題解決に貢献
コクヨ株式会社は、7月13日、同社の公式直販ECサイト「KOKUYO Workstyle Shop」の会員かつ、週1日以上在宅勤務を行う20～60代の男女440名を対象として「在宅勤務に関する意識調査」を2021年3月4日～3月31日に実施した結果を公開しました。
大多数の人が悩みが「ある」と回答
まず、在宅勤務で困ることがあるか尋ねたところ「ある」と回答した人は418人で全体の95.0％。
非常に多くの人が在宅勤務に関して何かしら悩みを抱えていることがわかる結果となりました。
健康面に不安を抱えている人が3割超
では、具体的にどういったことに悩んでいるのか尋ねたところ「健康面の不安」（32.8％）を挙げた人が一番多く、次いで「集中力・メリハリ」（19.1％）、「空間・設備」（13.4％）と続きました。
健康面の悩みを挙げた年齢割合では、30代と40代が多く61.3％にのぼります。また、健康の悩みを抱えている人の多くは「姿勢や座りっぱなしからくる身体の痛み」を挙げており、全体の70.8％を占める結果となりました。
積極的に執務環境を整備
そこで、在宅勤務で工夫していることを尋ねたところ「仕事環境の充実」（40.7％） と回答した人が一番多く、次いで「体のケア」（22.2％）と続きました。
在宅勤務が始まってから購入したアイテムについては「デスク・チェアー」（35.9％）と回答した人が一番多く、仕事環境のアップグレードを積極的に図っている人の多いことが今回の調査では明らかになりました。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
コクヨ株式会社 プレスリリース
https://www.kokuyo.co.jp/
