スポットワークマーケットデータレポート(2022年1月度版)リリース

2022年1月度の求人倍率や平均時給を調査

ツナグ働き方研究所は、3月29日、「単発、短時間、短期間で働くスポットワーカーの市場」について定点観測する「スポットワークマーケットデータレポート」の2022年1月度最新データをまとめた結果を発表しました。

なお、データの出典元は単発バイト求人サイト「ショットワークス」2018年1月~2021年12月データ/総務省統計局「労働力調査(詳細集計)2021年(令和3年)10~12月期平均」/リクルート「アルバイト・パート募集時平均時給調査」になります。

スポットワークの2022年1月度求人倍率は1.60倍

ツナグ働き方研究所がまとめたレポートによると、2022年1月度のスポットワーク求人倍率は前月比0.91ポイント減、前年比0.55ポイント増加の1.60倍です。

特に求人数が大きく伸長しており、コロナ禍前の2020年1月とほぼ同水準まで回復しています。

新規ワーク数は、対前年比プラス85.9%

新規ワーク数は対前月でマイナス23.9%、対前年でプラス85.9%の5万8,743件となっています。

主要職種の伸び率は、倉庫内・軽作業が1万4,628件で、昨年の4,082件から約3倍となる伸びをみせています。

スポットワーカーの平均時給は通常のアルバイト平均時給より20円安

2022年1月度のスポットワーク平均時給(首都圏・関西圏・東海圏の3大都市圏)は、前月比マイナス38円、前年比プラス5円の1,085円です。

通常のアルバイト平均時給1,105円と比較して20円安くなりましたが、倉庫内・軽作業ではスポット1,131円、アルバイト1,085円と、依然スポットワークの時給が高い傾向となっています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ツナググループ・ホールディングス プレスリリース
https://tghd.co.jp/newsrelease/20220329-01.html

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