SaaSでDX推進「SaaSの活用に関する実態調査」実施

「SaaSの活用に関する実態調査」結果公表

株式会社LegalForceは、2022年2月3日、「SaaSの活用に関する実態調査」のレポートを発表しました。

同調査の調査期間は2021年12月22日~2021年12月23日で、株式会社クロス・マーケティングにより実施されました。調査回答者は、

・会社員、会社役員のいずれかに該当する9,960名
・上記のうち、自部署でSaaSを導入していると回答した1,000名(プレスリリースより)

です。

なお、9割の回答者が、自部署にSaaSを導入していないと回答しています。また、回答者の4割は、SaaSが何かわからないと回答しました。

小規模企業ではSaaSを導入しているのは6.0%

同調査の結果では、299名以下規模の企業では、6.0%しか自部署でSaaSを導入していませんでした。企業規模が大きくなるにつれ、SaaSを導入していると回答した人が増加しています。

SaaSの導入時期は、3年以内が最も多い回答(約4割)でした。SaaS導入の理由については、約4割が、社内で運用・保守体制を持つ必要がないことを挙げています。

なお、SaaSを活用できているという回答をした人は、7割がSaaSを導入したことでDX化が推進されたと回答しました。しかしながら、約4割はSaaSを活用できていないと回答しています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社LegalForce プレスリリース
https://legalforce-corp.com/3381/

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