1,035人に聞いた「テレワークになって変化したこと」

新しい働き方「テレワーク」が浸透して約2年が経過

株式会社LASSICは、2月17日、「テレワーク・リモートワーク総合研究所(以下、テレリモ総研)」が、テレワーク/リモートワークを経験したことのある全国20歳~65歳のワーキングパーソン男女1,035名を対象として「テレワークになって変化したこと」に関するアンケート調査を、2021年8月30日~8月31日に実施した結果を発表しました。

35%が「ポジティブな変化があった」と回答

テレリモ総研の調査によると、テレワークになって変化したことは「変化は特になし(37%)」が最多。

次いで「ポジティブな変化があった(35%)」「ネガティブな変化があった(19%)」と続き、ネガティブな変化とポジティブな変化があったと感じている人の差は約2倍となっていることがわかりました。

「時間を有効活用できるようになった」が39.5%

ポジティブな変化の具体的な内容は「(通勤時間がなくなり)時間を有効活用できるようになった」が39.5%で最多。

次いで「ストレスがなくなった(体が楽になった)」が12.5%、「業務効率が上がった」が4.4%の順となりました。

「コミュニケーション」に対して課題を感じている人が多数

一方、ネガティブな変化の具体的な内容は「上司・同僚とのコミュニケーションが減った、難しい」が16.0%と最多。

次いで「運動不足になった」が15.5%、「業務効率が落ちた(仕事がやりにくくなった)」が10.5%と続きました。

「働き方の変化」という事象に対し、人によって変化の受け止め方は違っているようです。アフターコロナでは柔軟にテレワークとオフィスワークを選択できるような働き方の多様性が求められているのではないかと考えられます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社LASSIC プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000057.000069473.html

株式会社LASSIC ホームページ
https://www.lassic.co.jp/

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