約6割が生産性変化なし『在宅勤務における生産性の変化』調査実施

『在宅勤務における生産性の変化』アンケート調査

2022年2月17日、株式会社SheepDogは、『在宅勤務における生産性の変化』についてのアンケート調査結果を公表しました。

新型コロナウイルスの影響により、テレワークを選択する企業が増加している中、効率化ツールにより生産性が保たれているとする意見が多く見受けられることを受け、同アンケート調査が実施されました。

同社は、

本当にテレワークに変わったことで生産性は落ちていないのでしょうか?(プレスリリースより)

と問いかけています。

およそ6割が生産性に変化がないと回答

同アンケート調査によると、在宅勤務での生産性について問う設問では、生産性は変わらないと回答したのが60.33%で最多でした。一方で、27.33%が生産性が下がったと回答しています。

なお、在宅勤務中、業務のみを遂行していると回答したのは46.67%に留まりました。在宅勤務中にもかかわらず、20.67%が動画閲覧(YouTubeなど)、15.67%がゲームや漫画・読書を行っていることが判明しています。また、副業を行ったことがあると回答したのは24%でした。

同アンケート調査の実施日は2021年3月1日で、ネットリサーチにより実施されました。サンプル数は300人(25歳~49歳)で、調査対象となったのは在宅勤務をしている人もしくは、過去に在宅勤務をしていた人(正社員に限る)となっています。なお、調査エリアは全国です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社SheepDog プレスリリース
https://organization-dx.com/

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