副業したい理由「不労所得の獲得」約7割
クラウンコンサルティング株式会社は、コロナ禍における「副業」に関する意識調査を行い、12月15日に結果を発表しました。調査対象は副業を検討している全国の会社員の男女110名です。
副業をしたい理由について尋ねたところ、「不労所得の獲得」(67.3%)、「スキルや経験の取得」(47.3%)、「人脈や視野が広がる」(32.7%)がトップ3となりました。
コロナ禍で「副業に意欲的」9割超
コロナ禍で副業への意欲の変化について、58.2%が「かなり意欲的になった」、33.6%が「やや意欲的になった」と回答。
「かなり意欲的になった」「やや意欲的になった」と答えた人にその理由を聞いたところ、「将来への不安が増えた」(61.4%)が最多に。以下、「収入が減った」(52.5%)、「リモートワークや外出自粛で時間に余裕ができた」(30.7%)と続きます。
副業の条件は「リスクが低い」5割以上
もし副業を行うとしたら、どのような条件の副業を行いたいかを質問したところ、「リスクが低い」(56.4%)が最多となりました。以下、「初期投資がかからない」(53.6%)、「収益性が高い」(43.6%)と続きます。
また副業を行うにあたって、懸念となりそうなものについて聞きました。するとトップ3は「信頼できる案件がわからない」(57.3%)、「失敗した時のリスクがある」(39.1%)、「副業案件の探し方がわからない」(34.5%)となりました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
クラウンコンサルティング株式会社 プレスリリース
https://www.bgent.net/plus/article/6177