見える化の“システム化”が希望、中小企業対象ヒアリング調査で判明

中小企業対象にヒアリング調査実施

株式会社ユニフェイス(以下「ユニフェイス」)は、RX Japan株式会社が主催した「第4回名古屋スマート工場EXPO(2021年10月27日~29日開催)に出展しました。その際、ユニフェイスのブースに来場した企業に対して、ヒアリング調査を実施したことと、その集計結果を、2021年12月1日に発表しました。

調査期間は2021年10月27日から29日で、調査方法はアンケート調査です。なお、ユニフェイスは、愛知県に本社を置き、IoTパッケージシステム(企業向け)の開発と販売事業を手がける会社です。

見える化の“システム化”が希望

今回の調査結果により、ユニフェイスが2018年1月に出展した際と比較し、中小企業がIT化へ関心を深めていることがわかりました。全体を見ると、ユニフェイスのブースへ来場した中小企業の比率は29%ですが、2018年1月は16%だったためです。

また、来場した中小企業が希望しているシステム化は、稼働状況および生産進捗、人の作業を見える化することでした。他には、ペーパーレス化や、設備データの自動収集を希望していることがわかりました。

ユニフェイスは、

展示会でのヒアリング調査によって、中小製造業のシステム導入に対する意欲や目的が浮き彫りになってきました。(プレスリリースより)

と結論づけています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ユニフェイス
https://www.uni-face.co.jp/

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