マイナビ転職『ジョブ型雇用と働き方への意識調査』実施

マイナビ転職『ジョブ型雇用と働き方への意識調査』

2021年11月9日、株式会社マイナビは、総合転職情報サイト「マイナビ転職」が実施した「マイナビ転職『ジョブ型雇用と働き方への意識調査』」の調査結果を公表しました。

同調査の調査期間は2021年9月24日から9月27日で、WEB調査によって実施されました。有効回答数は20代から50代がそれぞれ175名の、総勢700名(端数は四捨五入で表記)です。なお、調査対象は正規雇用者のみです。

メンバーシップ型雇用とジョブ型雇用

同調査によると、終身雇用が前提の無限定正社員のメンバーシップ型雇用を希望したのは32.1%、ジョブ・ディスクリプション(職務記述書)を作成して合意を得た上で契約を結ぶジョブ型雇用を希望したのは24.6%、わからないと回答したのは43.3%という結果でした。

メンバーシップ型は、移動を経験することでキャリアの方向性を定めることができる点が利点として挙がっています。なお、世代別に見たとき、唯一20代だけがジョブ型雇用を希望する方が多い結果となりました。なお、ジョブ型雇用での給料アップは期待できないという回答は全体の半数以上を占めました。

仕事ぶりの評価においては、同社は以下のようなコメントを発表しています。

職務内容が明確になるほど会社からの評価に対する満足度は高くなる傾向。ジョブ型雇用を導入しないとしても、職務を明確化することで良い効果が期待される(プレスリリースより)

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社マイナビ プレスリリース
https://www.mynavi.jp/news/2021/11/post_32427.html

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