フリーランスのマイホーム購入に関する意識を調査
株式会社Minoruは、『「フリーランスのマイホーム(マンション)購入」に関する意識調査』を実施したことを発表しました。2021年11月24日、プレスリリースサイトにおいて明らかにされました。
同調査は、2021年11月8日から2021年11月10日に、インターネット調査により実施されました。調査対象は、
フリーランスで年収600万円以上かつテレワークを行っており将来マンションマイホームを欲しいと思っている方(プレスリリースより)
で、有効回答数は106でした。
同調査によると、コロナ禍の影響でマンションやマイホームの購入に対して意識が高まったと回答した人は、全体の62.3%に上りました。意識が高まったと回答した66人に理由を問うと、75.8%が自宅での時間が増えたことを挙げました。また、テレワークにより、居住地の選択肢が増えたと回答した人は51.5%でした。
テレワーク中心のフリーランスの住環境
テレワークに必要な住まいの要素についての質問では、周辺環境が静かであること、間取りや広さが必要だとする回答が多く見受けられました。加えて、マイホームの購入には、テレワークを円滑に実施できるかどうかが影響することが分かりました。
また、マイホーム購入の一番の障害は、初期費用が必要であることでした。ローンが組めるか心配であるとの声も多く、3年賃貸したあとに、それを頭金としてマイホームを購入する方法に興味を示す人も多くいました。
同社は、
調査により、テレワーク中心のフリーランスにとって、住環境を整えることが非常に重要だということが分かりました。(プレスリリースより)
とコメントしています。
(画像はPR TIMESより)
▼外部リンク
株式会社Minoru プレスリリース
https://prtimes.jp/