『「SaaSツール選び」に関する実態調査』結果公表

「SaaSツール選び」に関する実態調査

株式会社コミクスは、『「SaaSツール選び」に関する実態調査』の調査結果を公表しました。2021年10月10日、プレスリリースサイトにおいて明らかにされました。

同調査の調査対象は、20代から40代の経営者および役員(110名)で、回答権を得る条件は

自社でDX推進のために具体的な取り組みを行っており、かつSaaSを導入している(PR TIMESより)

ことです。2021年9月22日から2021年9月24日の間に、インターネット調査により調査が実施されました。

9割近く「DXを推進には、SaaSを積極的に導入すべき」

「DXを推進するにあたって、SaaSを積極的に導入すべき」と回答したのは、全体の97.3%に上りました。SaaSを選択する基準として一番回答数が多かったのは、73.6%(n=110)の「業務とのマッチング」でした。「使いやすさ」や「カスタマイズ」が選択基準だと自由回答で記述した人もいました。

また、67.3%が、これまでにSaaS選びがうまくいかなかった経験があると回答しました。失敗の原因についての設問では、知識やリサーチが不足しているという回答がありました(自由回答)。

全体の半数以上がSaaS選びを失敗した経験があると回答しており、また、「利用すべき比較サイトが分からない」と、43.2%が回答しています。その上で、「SaaS情報のプラットフォーム」に興味関心を示した人は、85.4%に上りました。以上の調査結果から、最適なSaaSを選ぶことに苦慮している企業が多いことが明らかとなりました。

(画像はPR TIMESより)

▼外部リンク

株式会社コミクス プレスリリース
https://prtimes.jp/

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