フリーランス向け「先払い」利用に関する実態とは

多くの人が関心を寄せる「先払い」

yup株式会社は、9月7日、フリーランス向け報酬即日払いサービス「先払い」ユーザー3,114人を対象とした利用実態調査を、2019年9月26日(木)~2021年8月30日(月)に実施した結果を発表しました。

利用者の約9割が個人事業主

「先払い」とは、取引先に送った入金前の請求書情報を登録すると、報酬を即日受け取ることができるオンライン型ファクタリングサービスです。

このサービスの利用者を事業種別でみると、2019年12月に行った調査以来一貫して、個人での利用が約9割と非常に高い割合を占めていることがわかりました。

また、利用者の都道府県別をみてみると、2019年12月は東京に住む利用者が42.6%を占めていたものの、徐々に減少し2021年8月には24.4%に。利用者は関東や関西、その他の地域に広がっている様子がうかがえます。

様々な職種の人からの需要が増加

利用者を職種別でみると、2019年12月の調査時からデザイナーの割合が最も多くを占めており、次いでエンジニア、コンサルタント、ライター・記者の順となっています。

一方、サービス業、エンターテインメントや運送・物流といった「その他」の割合は2019年12月の調査時は46.8%にとどまっていました。しかし徐々に増加し、2021年8月には57.1%に。より多種多様な職種の人からのニーズが増えていることが今回の調査でわかりました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

yup株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000047439.html

yup株式会社 ホームページ
https://yup.jp/

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