今脚光を浴びている習い事って何？
ZaPASS JAPANは、8月18日、日本企業に勤めている社員を対象として「キャリア関連の習い事に関するアンケート」を2021年8月13日～8月16日に行い、204名分の回答を集計した結果を発表しました。
6割以上がキャリアアップのための習い事に興味あり
調査によると、キャリアアップのための習い事に興味がある人は「とてもある」（26.0％）、「ややある」（38.2％）を合わせ6割以上にのぼりました。
では、どのような習い事に興味があるか尋ねたところ、1位「語学」（47.3％）、2位「資格」（41.2％）、3位「IT・プログラミング」（39.4％）が上位にランクイン。
また、新しく習い事を始める場合に「オフライン」ではなく「オンライン」を選んだ人は58.2％となりました。
人気の習い事は「語学」「IT・プログラミング」など
コロナ禍（2020年1月以降）で習い始めたことはあるか尋ねたところ「はい」と回答した人は32.8％と約3人に1人の割合となりました。
では実際に、コロナ禍（2020年1月以降）で習い始めたものを尋ねたところ「語学」「IT・プログラミング」がそれぞれ40.3％で同率1位、次いで2位「資格」（31.3％）に。
そこで、習い事を始めた理由を尋ねたところ、1位「スキルアップのため」（65.7％）、2位「転職のため」（47.8％）、3位「副業のため」（40.3％）と続きました。
習い事をしている人の9割以上がオンラインで受講
習い事をオンラインで受けることはあるか尋ねたところ「全てオンラインで受けている」（64.2％）、「一部オンラインで受けている」（26.9％）と習い事をしている人の9割以上がオンラインで受講していることが判明。
また、オンラインの習い事への投資額は「月額1万円～2万円」（36.1％）、オンラインの習い事への投資時間は「月3～5時間未満」（36.1％）、オンラインの習い事を実施するのは「仕事の合間」（47.5％）と回答した人がそれぞれ一番多かったこともわかりました。
しかし、オンラインによる習い事にはメリット・デメリット双方あるようです。
メリットは「交通費や移動時間がかからない」、習い事の価値を感じた声では「職業選択の幅が広がった」「スキルアップが自信につながり仕事に対してより前向きに」があげられた一方、デメリットは「モチベーションがあがらない」といった声が多数寄せられました。
（画像はプレスリリースより）
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