この1年で働き方はどのように変化？
株式会社エアトリは、5月27日、20代～70代の男女1,159名を対象として「リモートワーク」に関するアンケート調査を2021年4月27日～5月2日に実施した結果を発表しました。
リモートワークを導入した企業は大幅増
就業中の人に対し、勤務先でリモートワークが導入されているか尋ねたところ「導入されている」と回答した人は55.1％と半数以上にのぼり、昨年と比較して31.8ポイントも増加していることがわかりました。
リモートワーク経験者は約9割
就業中かつリモートワークが導入されている人に「リモートワーク」を経験したことがあるか尋ねたところ85.9％の人が「ある」と回答しました。
メリットは時間を有効活用できること
「リモートワーク」を経験して良かった点を尋ねたところ「通勤がなくなり時間の有効活用ができるようになった」と回答した人が79.0％と圧倒的に多く、次に「場所を選ばず仕事ができる」が43.6％と続きました。
リモートワークにはデメリットも
「リモートワーク」を経験して良くなかった点については「社内コミュニケーションが取りづらい」「運動不足になった」の2点が52.4％と同率1位、次に「ON・OFFの切り替えが難しくなった」が45.5％と続き、「リモートワーク」の導入による引っ越しなど住環境の変化はあったか尋ねたところ「ない」と回答した人が89.3％でした。
今回の調査ではリモートワークを導入する企業や経験者が確実に増加していることがわかりました。一方、リモートワークをできる職種・業種とできない職種・業種があり、できる職種・業種に関しては積極的に取り入れるべきですが、全ての職種・業種を一括りにして考えるべきではないといった意見が多く寄せられました。
（画像はプレスリリースより）
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