ビジネスパーソンのキャリアや学びについて調査
2021年12月23日、株式会社ラーニングエージェンシー(以下「ラーニングエージェンシー」)は、「ビジネスパーソンのキャリアや学びに関する意識調査」を実施したことを発表し、その調査結果を公表しました。同調査の調査時期は、2021年8月23日から2021年10月15日です。
調査の対象となったのは、ラーニングエージェンシーが提供してい研修や講演の受講者です。受講の形態は会場型・オンライン型を問いません。
同調査は、読み取り時のエラーを除外した5,995人分のサンプルを集計しています。なお、小数点以下第二位を四捨五入しているので、合計値の数値が100%となっていないことがあります。
95.3%が新しい知識・スキルの習得は必要だと回答
同調査によると、回答したビジネスパーソンの95.3%が、「今後働いていく中で、新しい知識・スキルの習得は必要だと思いますか」という質問に対して「はい」と回答しています。自身の専門領域と「IT・デジタル関連のスキル」の強化が必要だと考えている人は、ミドルシニアも含む全体の半数以上という結果でした。
勤務先に期待する支援として最も回答が多かったのは、50.1%の「社外の研修を受ける機会」です。年代別では、20代と30代は「資格取得支援の制度」、50代は「書籍やeラーニングなどの教材」を希望する傾向があることがわかりました。自分自身で取り組んでいる内容には、年代による差は見られませんでした。
なお、ミドルシニアの30%以上は、今後のキャリアについて「今の働き方を継続したい」と回答しています。【ラーニングエージェンシー「ミドルシニアのキャリアと学び」の調査】
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ラーニングエージェンシー
https://www.learningagency.co.jp/topics/20211223