「プログラミング副業」に関する実態調査
合同会社東京フリーランスは、現在副業をしている1,013人を対象に「プログラミング副業」に関する実態調査を行い、7月1日に結果を発表しました。
現在しているまたは経験のある副業について聞くと、「アンケートモニター」(27.9%)、「プログラミング」(25.8%)、「投資」(25.5%)などが挙がりました。
副業による平均月収について、最も多かったのは「1万円以上3万円未満」(21.7%)。以下、「5千円未満」(18.1%)「3万円以上5万円未満」(17.9%)、「5千円以上1万円未満」(14.6%)と続きます。
副業をする理由の第1位は「収入をさらに増やしたいから」(51.2%)、第2位「収入に不安を感じているから」(37.6%)、第3位「スキルを身に付けたいから」(16.6%)でした。
プログラミングへの壁
副業としてプログラミングを選ばなかった理由について聞きました。すると最も多かった回答は「何から取り組めばよいのかわからない」(45.4%)でした。
以下、「適切な学習方法がわからない」(34.4%)、「コードを覚えるのが大変そう」(27.3%)、「一人でできない」(22.5%)と続きます。
では、プログラマーになった人はどのように勉強していたのでしょうか?調べたところ、「独学」(28.0%)、「大手のプログラミングスクール」(27.2%)、「個人のプログラミングスクール」(17.2%)がトップ3となりました。
プログラミング副業の平均月収について質問したところ、第1位は「1万円以上3万円未満」(24.9%)、第2位は「3万円以上5万円未満)(20.7%)、第3位は「5万円以上7万円未満」(12.6%)でした。
半数以上が成功
プログラミング副業を始めてみて、始める前の期待とのギャップについて聞きました。すると「思っていた以上に稼げた」(23.8%)、「本業との両立が上手くいった」(19.2%)という良い意味でのギャップを感じた人が4割以上でした。
一方、「思うように稼げなかった」(34.1%)、「本業との両立が上手くいかなかった」(19.2%)という悪い意味でのギャップを感じた人も4割以上いました。
最後にプログラミング副業が成功したかについて聞くと、「成功している(成功した)」が56.3%となりました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
合同会社東京フリーランス プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000050927.html