9割が課題を感じている結果に「企業のフリーランス活用実態調査」実施

「企業のフリーランス活用実態調査」実施

株式会社Lbose(エルボーズ)は、「企業のフリーランス活用実態調査」の調査結果を公表しました。2021年11月4日、プレスリリースサイトにおいて明らかにされました。

調査方法はインターネットリサーチで、回収期間は2021年10月8日から2021年10月9日です。回答数は400でした。リサーチの対象者は

一都三県在住の、フリーランス活用経験のある企業担当者(PR TIMESより)

と発表されています。主にリモートワークが可能な職種の実態が調査されました。

「短期的な人材不足」と「専門的なノウハウ不足」解消

調査結果によると、フリーランスへ業務依頼をした理由は、35.5%が「短期的な人材不足」、34.0%が「外部の専門性を取り入れるため」という回答でした。フリーランスには、「スキルのマッチ度」のほかに「コミュニケーション能力の高さ」が求められていることが分かりました。

フリーランスの仕事内容には、64%が満足していると回答しました。その反面、フリーランスを活用する際に課題を感じると回答したのは92%に上りました。企業側に課題が多い結果となりました。

フリーランスのワークスタイルには、リモートワークが多く採用されていました。また、契約書の必須化が実現した場合、フリーランスを活用することが億劫になると75%が回答しています。

(画像はPR TIMESより)

▼外部リンク

株式会社Lbose プレスリリース
https://prtimes.jp

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