企業で正社員として働いている人の副業事情を調査

正社員392人にアンケート

つなぐマーケティングは、10月15日、運営するフリーランス情報メディア「フリーランスガイド」が企業で正社員として働いている人、副業で少しでも稼いでいる人392人を対象として「副業に関するアンケート調査」を、2021年10月9日~10月12日に行った結果を発表しました。

副業を認めていない企業は3割以上

調査によると、副業を「認められている」会社は41.6%。「認められていない」という回答は30.1%になりました。

また、会社に副業していることを伝えていない人は84.2%にのぼることがわかりました。

副業による本業へのデメリットは「特になし」が最多

副業による本業へのデメリットは「特になし」と回答した人が非常に多い結果に。

会社への帰属意識の変化については「変わらない」と回答した人が76.3%、「低くなった」が17.1%、「高くなった」が6.6%と、副業で多少稼げるようになってくると帰属意識が低くなる様子がうかがえました。

本業へのモチベーションへの変化については「変わらない」と回答した人が73.7%、「低くなった」が15.8%、「高くなった」が10.5%。副業を頑張りすぎて本業が疎かになってしまうこともあるようです。

本業でのスキルの変化については「変わらない」と回答した人が75.0%、「高くなった」が24.2%、「低くなった」が0.8%となり、会社への帰属意識、本業のモチベーション、本業のスキルは「変わらない」がいずれも7割以上になっていることがわかりました。

今後も副業を続けると回答した人は約9割

今後も副業を続けるか尋ねたところ「続ける」が87.5%に。

今後の独立意向については「独立はまだ考えていない」が49.2%だった一方、「独立したい・する予定」という意向を持っている人は32.1%と一定数いることが今回の調査でわかりました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

つなぐマーケティング プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000084355.html

つなぐマーケティング ホームページ
https://tng-marketing.com/

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