年収600万円以上の悩み第1位は「キャリアの次のステップが見えない」

キャリアのパーソナルトレーニング『POSIWILL CAREER』を運営するポジウィル株式会社は、年収600万円以上のハイキャリア層を対象に実施した「ハイキャリアの悩み実態調査2024」を公開した。

以下、プレスリリースより引用。

「ハイキャリアの悩み実態調査2024」調査サマリ

調査内容

・調査対象:キャリアのパーソナルトレーニング『POSIWILL CAREER』を利用した年収600万円以上の約1,000名

・調査方法:悩みの内容や期間を集計、分析

調査結果サマリ

・悩みの内容
キャリアの方向性・自己実現や生き方に関する悩みが最多で全体の60%を占めました。 また、現職でのチャレンジに関する悩みは15%、スキルや市場価値の維持・向上に関する悩みが13%となりました。

・悩みの期間
悩みの期間についてはハイキャリア層でも31%(約3人に1人)が1年以上自分のキャリアについて悩んでいる、半年以上悩んでいるという人は52%という結果になりました。
1年以上: 31%
半年~1年以内: 52%
半年以内: 17%

ハイキャリア層の悩みランキングTOP10

1位
「キャリアの次のステップが見えない」
既に高い地位や経験を積んでいるため、次に進むべき方向性が不透明。

2位
「仕事での達成感が低下している」
高いスキルと経験を持っているため、仕事の難易度が下がり、やりがいや達成感を感じにくくなる。

3位
「成長の停滞を感じ伸び代をイメージできない」
成功を重ねた結果、自分がこれ以上成長できるのか不安を感じる。

4位
「挑戦と現状維持の二択に悩む」
ハイキャリアな人ほど転職によるリスクが大きく、現状を維持すべきか新しい挑戦をすべきか悩む。

5位
「将来の見通しに対する不安が強くなる」
今後のキャリアパスや市場の変化に対する不安が強くなる。

6位
「責任がある立場になりプレッシャーを感じる」
高い地位にあるため、自分の言動が会社全体や業界に大きな影響を与える可能性があり、慎重さが求められる。

7位
「過去の成功体験に縛られる」
以前の成功にとらわれて新しい挑戦が難しくなる。

8位
「自分と他者を比較しプレッシャーを感じる」
同じレベルのハイキャリアの仲間や競合他社との比較から来るプレッシャーが大きい。

9位
「自分の価値観と会社の方針が一致しない」
自分の価値観と会社の方針のどちらを優先すべきか悩む。働き方の選択に対するジレンマがある。

10位
「人間関係の複雑化によるストレス」
高い地位にいるため、部下や上司、同僚との関係が複雑になり、ストレスを感じる。

調査結果の詳細レポート
より詳細なレポートを以下に掲載しています。ぜひご覧ください。
『POSIWILL PLUS(ポジウィルプラス) 』

今回の調査を通じて、ハイキャリア層であっても、約3人に1人が1年以上、半年以上は半数以上の52%、自分のキャリアに悩んでいるということが分かりました。また、ハイキャリア層の多くが自分の理想や価値観に基づいてキャリアを選びたいと考えていること、単なる昇進や収入増加を超えた課題に直面していることなどが見えてきました。

急速に変化する社会環境の中で、自身のスキルや市場価値の維持・向上に対する意識も高まっているのではないでしょうか。

ポジウィルは、今後も変化する社会におけるキャリアの課題に取り組み、キャリア=人生と捉えて、『生き方支援』を行なっていきます。

◆ポジウィル株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル8階
代表者:代表取締役 金井芽衣
事業内容:キャリア支援・コーチング事業
会社URL:https://www.posiwill.co.jp/

転載元:PR TIMES(ポジウィル株式会社・プレスリリース)

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