フリーランスの本音が明らかに
株式会社ビーブレイクシステムズは、6月22日、個人事業主・フリーランス1,100名を対象としたアンケート調査を2021年6月9日~10日に実施した結果を発表しました。
7割以上がこれからもフリーランスとして働きたいと回答
フリーランスになった理由については「自分のペースで仕事が出来る(労働時間の自由度)」と回答した人の割合が一番高く、フリーランスになって良かったことは「自分のペースで仕事が出来る」ことと回答した人が61.0%にのぼりました。
一方、フリーランスになって苦労したことは「収入が不安定」「モチベーションの維持」等が挙げられました。
「収入が不安定」についてはフリーランス歴「10年未満」では65.7%、「10年以上20年未満」は68.6%、「20年以上」は71.6%とフリーランス歴が長くなるほど割合が高くなりましたが、「モチベーションの維持」についてはフリーランス歴が短い人ほど苦労している様子がうかがえました。
仕事を引き受ける際に重視することは「業務(作業)内容」と回答した人が56.5%、「収入」が39.0%で、仕事の獲得方法は「紹介(知人、過去の取引先)」が最も多く、「自身のHPやSNS」を積極的に活用している人も見受けられました。
最後に、これからもフリーランスとして働きたいか尋ねたところ「とても思う」と回答した人が38.8%、「どちらかといえば思う」が35.5%と7割以上が前向きにとらえていることが今回の調査で明らかになりました。
(画像はホームページより)
▼外部リンク
株式会社ビーブレイクシステムズ プレスリリース
https://www.bbreak.co.jp/release/release210622.html