AIと棲み分け可能「薬剤師とAI」に関するアンケート調査

薬剤師とAIに関するアンケート調査結果

薬剤師向けの転職情報メディア「ハッピーファーマシスト」を運営している合同会社スマスタは、2022年3月30日、薬剤師とAIに関するアンケート調査結果を公表しました。

同調査は、2022年3月17日から2022年3月22日に、全国の薬剤師を対象にインターネット調査により実施されました。調査人数は100人です。

AIに脅威を感じないと62%が回答

同調査によると、薬剤師としてAIを脅威に感じるかという質問では、62%がAIに脅威を感じないと回答しました。AIと薬剤師は棲み分けることができる、AIが担当できない業務がある、といったことが大きな理由でした。

なお、AIが台頭した際に必要となると考えるスキルや経験は、コミュニケーションスキルと回答した人が81%で、最も多い結果となりました。

一方、AIに脅威を感じる理由として挙げられたのは、AIの方が情報量や正確さが優位だという点でした。薬剤師からAIが対人業務を奪うと思うかという質問では、91%が「はい」と回答しています。処方内容のチェックが、薬剤師からAIに奪われる対人業務であると、96%の人が考えていることが判明しました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

合同会社スマスタ プレスリリース
https://prtimes.jp/

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