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「保育園におけるICT活用」に関する実態調査

株式会社明日香は2022年1月28日、「保育園におけるICT活用」に関する実態調査の結果を公表しました。株式会社明日香は、保育研究プロジェクトの「子ねくとラボ」を運営しています。

同調査の調査期間は2022年1月19日から2022年1月21日で、インターネット調査により実施されました。調査対象は、保育園の理事長と園長およびICT関連に関わっている人です。有効回答数は94でした。

同調査によると、調査対象の保育園のうち、92.6%がICTを導入していました。

登降園管理やシフト作成にICTを活用

ICTを導入していると回答した人の73.6%が、ICTを通じて収集したデータを活用できていると回答しています。なお、導入しているICTは、登降園管理が58.5%でトップでした。保育士の職場環境改善に役立てている人が多いこともわかっています。

導入していないと回答した人に、収集しているデータの種類を質問した結果、66.7%が体温・呼吸・心拍数といった子どもの健康状態のデータを収集していることがわかりました。

また、

「収集したデータの分析やデータに基づいた振り返りができていると思いますか。」（プレスリリースより）

という質問に対しては、72.5%が「できている」と回答しました。

（画像はPR TIMESより）

▼外部リンク

株式会社明日香　プレスリリース
https://prtimes.jp/