応募書類で採用担当者が重視するポイントについて調査実施

応募書類で採用担当者が重視する項目を調査

2021年12月28日、株式会社GEEKLY(ギークリー)(以下「ギークリー」)は、応募書類で採用担当者が重視するポイントについての調査を実施したことと、その結果を公表しました。

同調査の実施期間は2021年12月16日から2021年12月24日です。3つの質問からなるアンケートフォームを、157人にメールで配信して実施されました。調査対象者はギークリーを利用している企業の採用担当者(IT業界、Web業界、ゲーム業界、IT人材)です。

ギークリーは、

採用担当者様の多くは、転職市場で即戦力を求めています。(プレスリリースより)

とコメントしています。

「スキル・使用可能ツール」を最も重視

職務経歴書において最も重視する項目を問う質問での回答は、「スキル・使用可能ツール」が48.4%と最多でした。次点は「得意分野・活かせる経験」でしたが、実務経験以外も記載できる項目であるにもかかわらず、採用候補者が自己アピールしきれていない項目であることも判明しました。多くの採用担当者が、内容が不足していると感じていることがわかっています。

応募書類で記載が足りていない項目として回答数が最も多かったのは、「退職理由」です。採用担当者がキャリアの志向性を把握するために重要なポイントであることが理由の一つです。

応募書類で記載が充実した方が望ましい項目としては、「希望する職務内容・待遇」の回答数が最多となりました。入社後のミスマッチ防止のためです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社GEEKLY プレスリリース
https://www.geekly.co.jp/

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