テレリモ総研、2021年度版 テレワーカーへの臨時調査を実施

安心して仕事に取り組める環境の整備に期待

株式会社LASSICは、10月22日、「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」が全国20歳~65歳のテレワーク/リモートワーク経験者男女1,035名を対象として「新型コロナワクチン接種後の働き方に関するアンケート調査」を2021年8月30日~8月31日に実施した結果を発表しました。

8割以上がワクチン接種を希望

調査によると、新型コロナワクチン接種を「希望する」と回答した人は68.6%。

「どちらかといえば、希望する」と回答した人は12.2%と、多くの人が新型コロナワクチン接種を希望していることがわかりました。

接種を希望しつつも副反応に不安を感じる人は多数

ワクチン接種後の副反応に不安を感じている人は女性82.6%、男性74.5%と女性の割合の方が高い結果に。

メディアにて高齢層よりも若年層、男性よりも女性の方に副反応が出やすいといった情報を取り上げていることが少なくとも影響していると考えられます。

サポート制度を導入している組織は6割以上

新型コロナワクチン接種に関する所属企業・組織の対応について尋ねたところ「特別休暇制度が設けられた」と回答した人が最多で30%、次いで「希望すれば休暇取得できる」が22.1%、「在宅勤務など働き方に対するサポートがある」が15.7%。6割以上が接種後の副反応に対して従業員のサポート制度を用意しているようです。

一方、サポート制度は「特にない」と回答した人は21.7%。組織によって差のある様子がうかがえる結果が得られました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社LASSIC プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000069473.html

株式会社LASSIC ホームページ
https://www.lassic.co.jp

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