国内では「働き方」が多様化
株式会社LASSICは、10月11日、「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」が、テレワーク/リモートワーク経験のある全国20歳~65歳の男女1,035名男女を対象として「新型コロナワクチン接種後の働き方に関するアンケート調査」を、2021年8月30日~8月31日に行った結果を発表しました。
完全テレワークの割合が1年間で約2倍に
昨年9月の調査では「完全テレワーク」と回答した割合は男性14.2%、女性15.4%にとどまっていました。
しかし、最新の調査では「完全テレワーク」の割合が男性28.1%、女性34.2%にのぼり、この1年間で男女ともに完全テレワークで働く割合が約2倍に増えていることがわかりました。
テレワーク希望者は9割以上
新型コロナワクチン接種後の働き方について最も多かった回答は「完全テレワーク」。男性30.6%、女性32.8%にのぼりました。
一方、「完全オフィスワーク」を希望する人は男性5.0%、女性5.5%。ワクチン接種後(流行終息後)もテレワークの継続を希望するしている人が多いようです。
そこで、勤務先の今後の方針について尋ねたところ、オフィスワークとテレワークを組み合わせた「ハイブリッド勤務」を検討している企業や組織は約70.0%。
「完全オフィスワーク」の意向を示しているのは全体の約10.0%にとどまる結果となり、今後「ハイブリッド勤務」が多様な働き方の一つとして定着していくのではないかと考えられます。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社LASSIC プレスリリース(PR TIMES)
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