「Webデザイナーのなり方と働き方」に関する調査
株式会社RaiseTechは、「Webデザイナーのなり方と働き方」に関する調査を実施し、9月16日に結果を発表しました。調査対象は、20代から40代のフリーランスのWebデザイナー1,017名。
Webデザイナーになろうと思った理由について聞いたところ、「もともと好きだったから」(43.3%)が最多に。以下、「時間/場所/服装/髪型に縛られない自由な働き方がしたかったから」(19.3%)、「前職より稼げそうに思えたから」(15.8%)と続きます。
次に、Webデザイナーになるための勉強をどのように行ったかを聞いたところ、トップ3は「インターネット検索」(29.4%)、「Webデザインスクールに通う」(20.6%)、「Web講義の受講」(17.5%)でした。
稼げるようになるまでの期間は「半年から2年未満」
未経験から生活できる収入を得られるまでの期間について、半数以上の人が「半年以上1年未満」(26.1%)、「1年以上2年未満」(31.1%)と回答。
またWebデザイナーになってどれくらい収入が増えたかを聞いたところ、6割以上の人が「50,000円以上100,000円未満」(34.9%)、「100,000円以上300,000円未満」(28.2%)と答えました。
「仕事に満足」「自由時間が増えた」
会社員としての勤務経験について、9割以上の人が「ある」(91.6%)と回答。
会社員時代と比べて、フリーランスの働き方は良いと感じているかを尋ねると、「非常に感じている」(28.7%)や「そこそこ感じている」(57.8%)と答えた人が8割以上に上りました。
Webデザイナーになってから自由時間が増えたかどうかについては、「かなり増えた」(30.2%)や「少し増えた」(46.6%)という人が7割以上に。
現在の仕事の満足度については、8割以上の人が「非常に満足している」(24.3%)、「そこそこ満足している」(59.2%)と回答しました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社RaiseTech プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000068004.html