【ITエンジニアマネージャーの英語学習に関する実態調査】約9割が「今後英語を使う機会が増える」と予想しているにもかかわらず8割以上が「英語を業務で使う際に困難を感じている」と回答

ビジネス特化型オンライン英会話事業「Bizmates」(https://www.bizmates.jp/)を展開するビズメイツ株式会社は、過去3年で、業務において英語を使う頻度が増加したと感じているITエンジニアのマネージャー108名を対象に、ITエンジニアマネージャーの英語学習に関する実態調査を実施し、発表した。

⚪︎現在の英語のレベル、「挨拶や自己紹介ができる」が33.3%で最多

 

「Q1.あなたの現在の英語のレベルを教えてください。」(n=108)と質問したところ、「挨拶や自己紹介ができる」が33.3%、「日常の身近な話題に関して簡単な受け答えができる」が25.0%という回答となりました。

Q1.あなたの現在の英語のレベルを教えてください。
Q1.あなたの現在の英語のレベルを教えてください。

⚪︎英語を使う場面は、「進捗報告やミーティング、メールのやり取り」や「プレゼンテーション」など

 

「Q2.あなたが英語を使う場面を教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「進捗報告やミーティング、メールのやり取り」が63.9%、「プレゼンテーション」が50.9%、「コーディングやプログラミング作業」が50.0%という回答となりました。

Q2.あなたが英語を使う場面を教えてください。(複数回答)Q2.あなたが英語を使う場面を教えてください。(複数回答)

⚪︎8割以上が「英語を業務で使う際に困難を感じている」と回答

 

Q2で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.あなたが、英語を業務で使う際に、困難を感じていることはありますか。」(n=101)と質問したところ、「とてもある」が35.6%、「ややある」が47.5%という回答となりました。

Q3.あなたが、英語を業務で使う際に、困難を感じていることはありますか。Q3.あなたが、英語を業務で使う際に、困難を感じていることはありますか。

⚪︎82.4%が「現在英語の学習を行っている」と回答

 

「Q4.あなたは、現在英語の学習を行っていますか。」(n=108)と質問したところ、「行っている」が82.4%という回答となりました。

Q4.あなたは、現在英語の学習を行っていますか。Q4.あなたは、現在英語の学習を行っていますか。

⚪︎英語の学習方法は、「英語学習アプリ」が66.3%で最多

 

Q4で「行っている」と回答した方に、「Q5.あなたが行っている英語の学習方法を教えてください。(複数回答)」(n=89)と質問したところ、「英語学習アプリ」が66.3%、「オンライン英会話」が53.9%、「YouTube」が51.7%という回答となりました。

Q5.あなたが行っている英語の学習方法を教えてください。(複数回答)Q5.あなたが行っている英語の学習方法を教えてください。(複数回答)

⚪︎英語学習の困りごと、「仕事に関連する専門用語を覚えることが難しい」「時間を確保することが難しい」が上位に

 

Q4で「行っている」と回答した方に、「Q6.あなたが英語の学習を行う上で、困っていることがあれば教えてください。(複数回答)」(n=89)と質問したところ、「仕事に関連する専門用語を覚えることが難しい」が51.7%、「時間を確保することが難しい」が50.6%、「モチベーションを維持することが難しい」が46.1%という回答となりました。

Q6.あなたが英語の学習を行う上で、困っていることがあれば教えてください。(複数回答)Q6.あなたが英語の学習を行う上で、困っていることがあれば教えてください。(複数回答)

⚪︎8割以上が「自分の仕事に特化した英語の教材があれば使ってみたい」と回答

 

「Q7.あなたは、自分の仕事に特化した英語の教材があれば使ってみたいと思いますか。」(n=108)と質問したところ、「非常にそう思う」が42.6%、「ややそう思う」が38.0%という回答となりました。

Q7.あなたは、自分の仕事に特化した英語の教材があれば使ってみたいと思いますか。Q7.あなたは、自分の仕事に特化した英語の教材があれば使ってみたいと思いますか。

⚪︎約9割が「今後ITエンジニアが英語を使う機会が増える」と回答

 

「Q8.あなたは、今後ITエンジニアが英語を使う機会が増えると思いますか。」(n=108)と質問したところ、「非常にそう思う」が48.1%、「ややそう思う」が41.7%という回答となりました。

Q8.あなたは、今後ITエンジニアが英語を使う機会が増えると思いますか。Q8.あなたは、今後ITエンジニアが英語を使う機会が増えると思いますか。

⚪︎英語の使用機会が増える理由、「異なる国や地域にまたがるプロジェクトが増加している」が62.9%で最多

 

Q8で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q9.今後ITエンジニアが英語を使う機会が増えると思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=97)と質問したところ、「異なる国や地域にまたがるプロジェクトが増加している」が62.9%、「開発業務を海外の企業に委託するオフショア開発が増加している」が60.8%、「多くの外国企業が日本国内で事業展開している」が54.6%という回答となりました。

Q9.今後ITエンジニアが英語を使う機会が増えると思う理由を教えてください。(複数回答)Q9.今後ITエンジニアが英語を使う機会が増えると思う理由を教えてください。(複数回答)

⚪︎94.4%が「エンジニアの英語学習はキャリア形成につながる」と回答

 

「Q10.エンジニアが英語を学ぶことは、キャリア形成につながると思いますか。」(n=108)と質問したところ、「非常にそう思う」が50.9%、「ややそう思う」が43.5%という回答となりました。

Q10.エンジニアが英語を学ぶことは、キャリア形成につながると思いますか。Q10.エンジニアが英語を学ぶことは、キャリア形成につながると思いますか。

⚪︎まとめ

今回は、過去3年で、業務において英語を使う頻度が増加したと感じているITエンジニアのマネージャー108名を対象に、ITエンジニアマネージャーの英語学習に関する実態調査を実施しました。

まず、ITエンジニアマネージャーが業務で英語を使う場面について聞いたところ、「進捗報告やミーティング、メールのやり取り」が63.9%で最多となった他、「プレゼンテーション」や「コーディングやプログラミング作業」などでも英語が使われていることが分かりました。また、このような英語を使う場面で、8割以上が「困難を感じている」と回答し、英語学習アプリやオンライン英会話などを活用して、英語力を上げる努力をしていることが明らかとなりました。英語学習を行う上での困りごとについては、「仕事に関連する専門用語を覚えることが難しい」が最多となった他、「時間を確保することが難しい」や「モチベーションを維持することが難しい」などが上位に挙がりました。さらに、約9割が「今後ITエンジニアが英語を使う機会が増える」と回答し、海外のプロジェクトに参加する経験などから、多様性を実感していることが分かりました。

今回の調査では、ITエンジニアマネージャーが業務を遂行する上で、英語スキルの重要性を実感しており、キャリア形成にも大きく影響すると考えていることが分かりました。8割以上が「自分の仕事に特化した英語の教材があれば使ってみたい」と回答したことからも分かるように、業務に直結する英語学習を進めることが、ITエンジニアが生き残る道の一つだと言えるのではないでしょうか。

⚪︎調査概要

調査概要:ITエンジニアマネージャーの英語学習に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年7月3日〜同年7月4日
有効回答:過去3年で、業務において英語を使う頻度が増加したと感じているITエンジニアのマネージャー108名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

出典元:ビズメイツ株式会社(https://www.bizmates.co.jp/

転載元:PR TIMES(ビズメイツ株式会社・プレスリリース)

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